少し家が古くなってきたなと思ってリフォームを検討されている方、ちょっと待ってください!
そのリフォーム本当に可能かどうかまずは確認してみましょう。
マンションの場合できるリフォームが限られる?
マンションは戸建と比べるとできる(許される)リフォームが制限されている事があります。
よく言われるのが、窓のリフォーム。
マンションのような鉄筋コンクリート住宅の場合は、窓のリフォームによって躯体を痛めてしまう事があります。
その為、管理組合によって窓のリフォームを許可していない場合が多くあります。
また、窓そのものは住んでいる人の物ではなく、共有物なので勝手なリフォームはできないんです。
玄関ドアも勝手なリフォームは禁止されている場合が多いです。
他にも備えるけの設備に関してはマンションの管理組合に確認しなくてはいけない場合が多いです。
戸建の場合はなんでもリフォームできる?
戸建の場合は基本的に自己責任なので、ほとんどのリフォームをすることができます。
ただ気を付けなければならないのが自治体によっては工事申請が必要だったりすることがあります。
また、一番気を付けなければならないのがご近所トラブル。
外壁塗装のリフォームをするにしても、塗装が飛散して汚れたなどのトラブルもあるので、十分注意する必要が有ります。
近くを重機が通ったり、ご近所への配慮は十二分以上に気をつかいましょう。
まとめ
マンションのリフォームに関しては、マンション管理組合に細かく確認が必要です。
戸建に関しては、工事申請と条例に基づき、リフォームする必要があります。
それ以外にはマンションでも戸建でも、ご近所さんへの配慮を忘れないようにリフォームを行いましょう。